「再婚はしたいが出会いがない」と悩んでいる方は少なくないでしょう。
しかし、出会いがないと悩んでいるだけでは何も変わりません。
そこで、再婚した人はどんな形で相手と出会ったのかを参考に、
再婚にふさわしい相手と出会いやすい方法をまとめてみました。
これを参考に積極的に出会いの機会を作ってください。
身近な人に紹介してもらう
再婚するには、離婚歴を気にしない相手と出会えるかがいちばんのポイントになります。
それなら、こちらの事情を知っている友人や知人に紹介してもらうのが、
再婚相手に出会える近道になるでしょう。
子どもがいてもそのことを事前に了解している相手なら、
子ども連れでも気楽に会えます。
再婚相手が子供と親しくなれるかも見られます。
最初は紹介してもらったその友人を交えて、
複数で遊びながらその人のことを深く知る機会を作るのがおすすめです。
最初からあまり構えず、友人や知人から「紹介したい人がいる」と言われたら、
気楽に会ってみればどうでしょうか。
職場で出会う
再婚した人のなかには、職場の同僚と一緒になった人も大勢います。
それまで異性として意識したことがなかった人でも、
離婚を経験して関係が変わることもよくあることです。
特に、職場は一日の大半を過ごす場所ですから、
ふとしたきっかけで一緒に働く同僚の人柄を深く知ることもあります。
また、同僚だけでなく、取引先の相手など仕事関係から出会いが生まれる再婚することも多いです。
仕事を通じて出会う相手であれば身元も経済状態もある程度はしっかりしているので、
まったく見ず知らずの人との出会いを求めるより、
再婚を前提に付き合いやすいというメリットもあります。
学生時代の友人
学生時代など昔の友人や知人と再開して恋愛に発展するというケースもよくあります。
学生時代の知人なら共通の話題もありますし、
ある程度はお互いのことを知っているので距離を縮めるのも難しくありません。
実際、同窓会をきっかけに交際が始まって再婚したという人は多いので、
機会があれば積極的に参加することをおすすめします。
合コンで出会う
離婚歴のある人も、合コンで新しい恋に落ちることは珍しくありません。
そんな気はなくても、友人に誘われてなんとなく参加した合コンで、
再婚相手と出会ったというケースもわりとあります。
また、行きつけの居酒屋などで、
同じく常連の相手と出会って仲良くなるケースもあります。
合コンでも居酒屋でも、お酒の場ではお互いの距離が近くなりやすいことが共通しています。
合コンの機会もないし行きつけの店もないという方は、
合コンをセッティングしてくれるサービスを利用するのも一つの手です。
そういう合コンのなかには、
最初から離婚歴のある人を対象に参加者を募集しているものもあります。
余計な気を使う必要がないので、気楽に参加してみると再婚相手が見つかるかもしれません。
趣味で出会う
共通の趣味を通じて異性と仲良くなるというパターンもあります。
趣味がある方は積極的に趣味のサークルに参加してみましょう。
特に趣味という趣味はないという方は、
英会話でも料理教室でも何でもいいので新しく始めてみると再婚相手が見つかるかもしれません。
今では、どんな趣味でもネットを通じて同好の人たちと出会うことができる時代です。
趣味が同じなら共通の話題で盛り上がりやすいですし、
恋愛に発展しなくても趣味の仲間ができると思えば気負うことは何もありません。
何か打ち込むことがある人の方が魅力的に見えるものですので、趣味を作ることはおすすめです。
婚活パーティーで出会う
実生活でまったく接点のない人と出会うなら、
婚活パーティーの利用がおすすめです。
離婚歴ありの人や子どものいる人など参加者を限定したパーティーもあります。
相手は最初からこちらの事情を知っており、
それでも「いい人がいれば再婚したい」と考えているわけですから、
再婚相手に出会える可能性はこれまでの方法より高いでしょう。
婚活アプリで出会う
手軽な再婚相手探しなら、婚活アプリもよいでしょう。
以前は、出会い系サイトなどネットでの出会いに悪いイメージもありましたが、
最近の婚活アプリはもっと気軽に真剣な交際相手を探せるようになっています。
なによりスマホで空き時間に簡単に利用できるのがうれしいポイントです。
女性なら無料で利用できるアプリも多いので、
時間もお金もかけずにいろんな人と出会うことが可能です。
結婚相談所で出会う
婚活パーティーよりもっと真剣に再婚相手を見つけたいという方には、結婚相談所がよいでしょう。
結婚を前提としてカウンセラーが手厚くサポートしてくれるので、
本気で再婚相手を見つけたい方にぴったりです。
離婚歴や子どものことを気にして実生活ではなかなか出会いの場に踏み出せない人でも、
結婚相談所ならそういった事情込みでふさわしい相手を探してくれます。
まとめ
再婚相手と出会う方法について見てきましたが、
どんな方法で出会うにしても、
大切なのは自分の離婚歴や子どもがいることなどをコンプレックスに感じないことです。
そこに引け目を感じていると、
いざふさわしい相手が表れてもなかなか再婚に踏み出せなくなってしまいます。
いまや3組に1組が離婚する時代ですから、
離婚経験をネガティブに捉える必要はありません。
過去の経験を糧に、前向きに新たな出会いを探しましょう。